2022 0619 VW T-Cross乗り心地
購入後1年経った時にT-Crossの印象を書いた。https://sailtwentytwo.seesaa.net/article/202111article_6.html
その後7か月が経ったが、いま読み直しても大体その通りだと言える。だが、それは私の印象で連れ合いの印象はかなり違っていることを最近知った。それは乗り心地だ。それは運転している時は感じないが、助手席に乗って1時間程度以上になると疲れを感じるという。Golf VIははるかに良かったと。雰囲気の良いもの感も違うというが、これも薄れてきたが同感だ。サスペンションが硬く、少し大きめの段差やマンホールでショックを感じるし、ゆさっと揺すられる感じがするのは運転していても確かに感じる。T-Crossでの長距離ドライブは、購入直後山梨県北杜市の吐竜の滝まで、往復365キロ。この時は途中1時余り助手席に座ったが、時に印象は残っていない。油壺からの帰りにワインを飲んだので運転してもらったが、1時間前後でこの時の印象もない。助手席だとより乗り心地が実際に悪いというよりも、運転していると変化を予測していて体も微妙に対応しているからかもしれない。そういう点を気にして近いうちに助手席に座ってみようと思っている。
購入前の試乗でシートを含めた乗り心地がGolf VIよりも硬いのは感じた。Golf VIと車重、ホイールベース、トレッドは差異がないと言える。タイヤは195/65R15に対し205/55R16、高さは195x0.65=127対205x.55=113、重量は測っていないが重いだろう。運転していてシートが硬いと感じるのは減った気がする。シートが馴染んだのか私が慣れたのかははっきりしないが、両方かもしれない。
こうなると急に10年〜乗ろうという気が薄れた。新型コロナも落ち着いてきて今年は夏か秋に長距離ドライブをしたいと思っている。ナツがいなくなったので以前より長い旅行も気楽だ。毎回疲れを感じながら、あるいは前の車は良かったと思いながら旅行するもの残念だ。とはいえT-Crossはまだ1年8か月、しかも車の価格がここのところ急上昇しているので、乗り換えは簡単ではない。
急に乗り換えを考えだしたら、ぜひサンルーフ付きにしたいという思いが浮かんだ。以前よりサンルーフ付きは減っているし、単独オプションの車は少なく高価なセットオプションが多いので現実的には簡単ではない。ガラスルーフでもかなり気持ちいい場面はあるだろうが、やはり開くサンルーフとは爽快感が違う。
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