2022 0620 Corpus Christiログ#13SH(ビルジ・スタックパック)

6/20(Mon)出港:10:58、帰港:11:43、ログ:3miles、曇り時々晴、視程:~15mile、風Min:SSW12knot、乗員:1、エンジン:0.8h

ビルジのチェックをするので機走で諸磯湾口まで行ってポンツーンに戻るつもりで、フェンダーともやいを準備して出港。先週よりも予報では強い南風の予報だが、ハーバーではあまり感じなかった。油壺湾のブイに係留されていた57ftの豪華ヨット。艤装からするとショートハンド用ではない気がしたが、FB友達によると夢の島マリーナのヨットで今週末の初島ダブルハンドを前に油壺へ来ているらしい。


気分によっては少しはセーリングとしようとメインセールを上げて出ていくと、諸磯湾が見えるあたりから風は強まった。やはりいい風だし少しはセーリングとジブも出してエンジン停止。この時点ではビルジに見えるのは何滴かの水。強めだったのでジブは100%程度に止めて260度で走る。短周期の波がありピッチングで落ち着かない。

昼休み前にYBSに見てもらおうと10分強走ってタック。帰り向きではローリングが気になる。ポンツーンでビルジを見ると先週よりはかなり少なく20~30ccと言ったところか。機走時間はほとんど同じだが、途中のセーリング時間は2時間くらい違う。海水ポンプ周辺は濡れていない。グランドパッキン周囲はまあまあ濡れているし、エンジン下を伝わって水が流れた跡もある。YBSに来てもらった結論:おそらくグランドパッキン自体からだろう。シャフトはごく軽く回せるので少し締めてもいいが、今日の水の量なら様子を見てもいいだろう。以前も日によって変化があったからそうすることにした。

ポンツーンでベッカライの新作のゆで卵とチーズのサンドイッチ。薄塩で軽めのサッパリとした仕上がり。後から出た真南風も戻ってきたので風が強まっているようだ。上架しようと片付けていたら、スタックパックのジッパーの縫い糸がかなり抜けてしまっていた。メインセールを外してからスタックパックを抜きYBSに修理を依頼。ジッパーとサンブレラを重ねて縫うには我が家のミシンは力不足に感じた。

これはアウトホールを抑えるベルクロテープ。外側はかなり紫外線劣化している。ロープで固定してもいいだろうし、ダイニーマの大きいソフトシャックルがいいかもしれない。

クレーンで上げたら真南風からコーヒーを勧められ、フラッシングだけ済ませてからお邪魔した。

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