2023 0626 CORPUS CHRISTIメンテ(コックピット補修・デッキシート)

先週土曜日24日にYBSから電話があり、Pre-Koteを塗り始めたら場所によっては2回塗りでは下地が透けて使用量が多くなり、1缶1Lでは足りないと のこと。デッキシートを貼るフロア、シート部分は透けていてもいいということにした。

翌日曜の夕方に再度電話があり、コーミングの背が当たる部分はInterdeckは塗らないけどどうするかと聞かれた。元は今回塗り直す部分は全て仕上げはInterdeckのつもりでいた。Interdeckはデッキ塗料だから当然滑り止めになっているが、ゲルコートの滑り止め模様とは違いカッパなどは擦れて傷むのだそうだ。月曜に行き予定だったのでその時相談することにした。

家には10年前にディンギーを作った時に塗った残りのインターナショナルのハルなどに塗るトップコート、Toplacの白がほぼ1缶1Lある。開けてみると固まってはいないし、木片に塗ってみたら問題ないようだった。1L弱で足りるならこのToplac、足りそうもなけらばYBSにおそらく在庫があるウレタン塗料を塗ることにしようと決めた。

昨日到着した時のPre-Koteを塗った状態。

YBSと相談し残っているToplacでいけそうだというのでマスキングをしてToplacを塗ることにした。YBSはほかのヨットの船検対応があり作業は午後からとなったので、カットし直したポート側のローカー・カバーとフロア後部の傾斜部に貼るデッキシートを確認した。フロア後部は傾斜板は迷っていたが、シーラントでフロアに貼り付けてからデッキシートを現場で貼ることになるだろう。排水口の周囲はIntedeckのままの方が汚れが付きにくくいいかとも思うがまだ決めかねている。



午後はまずマスキングテープ貼り。
Toplacをバットに出してみたらダマができていたので濾し器で濾してからローラーで塗った。
キャビントップのサイドと後面は面積がそれなりにあるので2回塗りがやっとか。1回塗り終えたところで帰宅した。

サンディングに比べると塗装時間自体は短い。マスキングテープを貼る方が時間がかかる。ローラーで塗るのを見学した印象は、フォアデッキとキャビントップの前半を塗るときは自分でやってもいいかなと思った。しゃがむか四つん這いでの作業になるので腰の心配はある。作業が終わって請求書を見るまではなんとも言えない。

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