2023 0717 CORPUS CHRISTIメンテ(コックピット補修・デッキシート)
コックピットの補修はYBSの塗装が終わり、艤装も戻したので一段落した。 残りのデッキシートの貼り付けは秋になってしまうかもしれないが、当面は7か月お預けのセーリングを楽しもうと思う。YBSは工事・作業が終わってから請求書が送られてくるまでかなり時間がかかる。今回の工事を依頼した時点で去年の請求書も受け取っていなかった。そこで今回は工事終了後すぐに、なんなら今回の分だけでもすぐに請求して欲しいと念を押して頼んだ。その甲斐あって今回は先週土曜に速達で請求書は届いた。
当初は全てInterdeckを塗ろうと考えていたが、コーミングの背当てとキャビントップの垂直面等は一般のハル用塗料Toplacに変えた。その分マスキングテープは2倍とは言えないが、かなり手間は増えた。最初に雑談まじりでYBSに相談した時は数日の作業でできる感もあった。実際には雨が多く晴れが続かなかったせいもあり、6月7日にSeajet 013を塗り始め、Interdeckを塗り終えたのは7月の初めになった。
これまでにかかった費用の概要:
購入した資材費: ¥44,413 Interdeck, Pre-Kote, Seajet 013, シーラント、サンドペーパー等
デッキシート: ¥50,490
YBS提供の資材費: ¥25,388 Interdeck, Seajet, シンナー、刷毛等
YBS工賃: ¥121,275
新たに購入した工具・電動工具:¥56,400 コーナーサンダー、ベルトサンダー、マルチツール
自分で塗装までやれば10万円余り節約できたと言える。しかし、作業途中でのYBSとのやりとりを思い出すと、自分でやったらまだ終わっていなかった可能性は高いし、仕上がりはああきれいにはならなかっただろう。暑くなりだした時期だったし、依頼してよかった。変な姿勢での作業で腰痛の悪化を心配せずに済んだ。サンディングは、1.5h続けると痛みとは言えないまでも腰に違和感を感じるようになったので、午前1.5h、午後1.5hを目安に作業した。
ちなみにサンディングは、2022年の12月12日に始めて2023年の5月まで延24日、60時間以上を費やした。ベルトサンダーとマルチツールを途中で買い足したりしたし、要領も分かったので同じサンディングでも次回はもう少し速いとは思う。とはいえキャビントップ、サイドとフォアデッキは面積としては今回終わった部分よりは広いだろう。乗っていてコックピットからは見えない部分なので余り気にはならないのも救いだ。
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