2023 0807 CORPUS CHRISTIログ#2SH

8/7(MON)出港:11:31、帰港:14:16、ログ:10.3MILES、晴、視程:30~MILE、風MIN:SSE7/MAX:SSE13、乗員:1、エンジン:1.0H


沖縄の南に長い間停滞していた台風6号の影響で、波浪注意報が出ている。ここ数日のSWの風に比べると弱めのSE3〜6m/secの予報。行きに湘南国際村を下りた立石で見た海は穏やかで、岩場で崩れる波も見えない。朝洋光台で用をたしてから油壺に向かったので11時過ぎに到着。前日のトランス相模ヨットレースは風が弱かったため日没後に帰港したヨットが多く、朝上架して片付けているヨットが何艇もいた。

立石では気づかなかったがうねりはあり、諸磯湾出口の両側の岩場では時々波が砕けて水飛沫を上げていた。

コックピットにデッキシートを置いてみたがはっきりと実感できる柔らかさと温度差はなかった。
2週間前は南西ブイを目指したのだ、今日は最初下して江ノ島方面へ。ブロードリーチで4knot+だと暑い。荒崎沖でジャイブしやはりブロードリーチで亀城礁に向かう。亀城礁で砕ける波を近くで写そうとジャイブして近づく。iPhoneのNAVIONICSで水深を見ながら、水深20m以下には近づかないようにコースを取る。

亀城礁通過後上してからタックし帰路につく。思った以上に上らず亀城礁に近づきそうなのでタック。キャビン内を冷やそうとキャビントップのハッチを開けておいたのでジブシートがハッチに絡まる。ジブシートを直したり、ハッチを閉じたりしていたらタックしていてちょっと慌てたりで都合3回タック。こうなると息があがるのが分かる。1回では上りきれないのでまず南西に向けてポートのクローズホールドで走る。この頃には12〜13knotの風で5knot以上で快走。
シーボニアが270度になったのでタックして陸に向かった。潮もあったかもしれないが、Corpusは上らない。正面が黒崎の鼻なので再度タック。この頃風が落ち艇速は3knot+、暑さも増す。2時過ぎには帰港できると期待したがまだまだかかりそうなのでエンジンを起動しジブを巻いて戻ることにした。その後風はまた強まったが、暑さもこたえるのでそのまま帰港した。
コックピット洗っていたらスロットルレバーの先端のボールが割れていた。とりあえずはエポキシで接着して見るつもりだ。レバー自体の錆が気になってはいたので、値段が高くなければレバーごと交換したい。

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