2023 0125 ソレイユの丘・Vento Leone
菜の花を見にソレイユの丘へ。朝7時は2.1°、しかも西風が冷たい。この寒さでは流石に家族連れの姿は少ない。
丘の上からは荒崎も見える。大改修の時にできたジップライン。寒いので乗る人がいなかったがようやく2人乗っていた。寒くない時期なら乗ってもいいなと思った。11時半にセルフサービスのフードコートをのぞいたらがらがら。丼ものから、ピザ、パスタ、カレー等があるが、新しくできたイタリアンレストランVento Leoneも見に行った。ちょっと高めだがこちらのレストランにした。店員によると諸磯にあった陶芸教室の風工房にあったレストランVentoが移ってきたのだった。諸磯時代は一度は行こうと思いつつ行きそびれたレストランだ。
店内に入ると中央にでんと60年台のレーシングFerrariが置かれていた。有名なP4で今まで実物は1回見たかないか。空力に基づくデザインが発展する前の滑らかで美しいデザインのピークとも言えるボディーワークはFerrariの中でもトップクラスだ。横、斜め前方、後方からも撮ったがなぜかピンボケだった。説明を見たら4台作られたP4ではなく70年台に作られたレプリカだった。Ferraiの有名なV12ではなくレーシングカー用エンジンで有名なCosworthの4気筒2Lターボを積んでいる。FerrariのV12はそのサウンドが魅力の一つだからちょっと物足りない気はするが、走らせるのにもメンテナンスの点でも2LST4は有利だろう。P4はサーキット専用だがこちらのレプリカは車検を取って公道も走れるらしい。この個体自体も後ろのライセンスプレートが覆われていたので車検を取っているのかもしれない。
レストランのオーナーは車趣味で何台ものクラシックレーサーも持っているそうだ。P4の前にメルセデスが展示されていたそうだ。インテリアのシャンデリアや置物もオーナーの趣味で集めたイタリア製らしい。サルシッチャのピザと湘南シラスのペペロンチーノパスタを注文した。ペペロンチーノが特に美味しかった。
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