2022 0623 庭の木の枝切り

 庭の手入れは好きではない。10年ぐらい前までは毎年6月に植木屋さんに枝落としと雑草取りをしてもらっていた。プロに綺麗にしてもらうのはいいが、1日で1万6千円程度払っていた。この金額は一般的な植木屋さんに比べれば安い。それでも時間ができたので自分で見様見真似で雑草取りだけでなく枝も切るようになった。

今年の梅はちょっとおかしい。白梅は特に花の付きが悪く、したがって実もほとんどならなかった。さらに1か月くらい前に新たに40cm程に伸びた枝の葉が先端を除きほとんど落ちてしまった。ツンツンと細い枝が多数伸びていながら葉が付いていない。それが気になり、昨日枝を切った。梅だけを簡単に済ませれば１時間はかからないとたかを括っていた。ウォーキングから帰り11時過ぎから始めた。紅梅は樹高が低いので、鋏と伸縮式枝切り鋏でできた。白梅は脚立も使った。

梅の枝をすっきりさせるとその他の木もサッパリさせたくなった。ツツジ、椿、名前を知らない木が数本。庭のコーナーにツツジと南天がある。南天と一緒にそこには太い雑草も何本かあり伸びた枝は隣家の駐車場の上に差し掛かっている。少し思い切って切ったら、南天を切りすぎてしまったことを今日になって知らされた。また伸びてくれることを期待しよう。

枝を切っていて梅の実が1個落ちたので、見ると20個近くは生っていた。青梅ではなくいくらか色づいている。2〜3個採ったが梅ジャムには早く、梅干しにするには数が少ないので採るのはやめた。

切った枝をごみ収集に出すにはビニール袋に入れなければならないが、破れないようにするには長さを20〜25cmにし、枝分かれも切った方がいい。その手間がかなりかかり、食事を挟んで３時間余りかかった。雑草も加えて45Lのゴミ袋で6袋になった。