2022 0912 Corpus Christiメンテ(掃除、洗浄他)
今日はNEの風がかなり強かったのでメンテ作業。まずはキャビンの掃除機がけ。土足でそのままキャビンに入るのでどうしても汚れる。
ついでエンジンルームのフロアをペーパーウェスで拭き取り。 そういえば冷却水取り入れのシーコックを開閉していなかった。固くて素手では回らない。プライヤーでなんとか動かし、何回か開閉していたら手で開閉できるようになった。できるだけ毎回開閉するようにしよう。レバーを上の位置で止めていたが、プライヤー・スパナをかけやすいのは下向きのようだ。
何週か前にブームのグースネック部のカバーに鳥の糞が落ちていた。外して水と洗剤で洗ったら痕は残らなかった。ついでステー類の割りピンをチェック。はっきりとした異常はなかったが、はみ出ないように曲げておいた。長すぎて押し込めないものはペンチでピンの先を1~2mm切った。今日はビニールテープを巻かなかったが、水がたまらない程度には巻いた方がいいだろう。トランサムの船底塗料を塗った部分が黄ばんでいて気になった。海水に浸かるとほとんど落ちるが時間もあるのでスポンジで洗ったら落ちた。
トランサム以外はそれほど目立たないが、船底塗料部分だけでなく、それより上の黒い部分もついでに洗剤をつけて洗った。同じスポンジで船底塗料と黒のウレタン塗装部を一緒に擦ったのは不正解だった。すぐに水で洗い流したつもりだったが、船底塗料の擦りあとが付いてしまった。スポンジを丁寧に洗い洗剤をつけて洗い直したが、痕が残ってしまった。ワックスかコンパウンドで磨かないと落ち何かもしれない。ゲキ落ちスポンジではどうだろう。
ハルの再塗装を以前検討した時は、費用を抑えるために今のウレタン塗装をランダムアクションサンダーでサンディングだけは自分でやろうと考えた。せっかく塗り直すのだから、私がサンディングしたあと仕上げの下地作りから吹き付けをやってもらうという手筈だ。その後黒いハルに慣れたこともあるが、腰痛でサンディングはする気は失せた。船底よりはまだ楽だろうが、それなりに横向きにサンダーを押し当て続けるのは腰の負荷が重い。YBSはあまりやりたがらない仕事だが、ほかはどうだろう。
コーミングにまたゲルコート剥がれができていた。ちょこちょこ直してきたが、まとめてコーミング、コックピット周りを補修するとしたらどうするのがいいだろうか。サンディングして、デッキ塗料を塗るのか。今塗られているアクリル塗料をどうやって除去するかが問題だ。
どうでもよい話ですが、私も3年前にお近くの京急油壷でハルの全塗装をお願いしました。宜しければその際の見積等お送りしますよ。
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