2022 1001 ヨコハマフローティングヨットショー
天気がいいしベーサイドマリーナで開催中のフローティングヨットショーへ。20年前に帰国してしばらくは、フローティングヨットショーでは乗り換える候補のヨットを品定めしていた。HanseやBavaria等の31ftクラスだった。しかし、グループのメンバー間でヨットへの考え・思いが乖離して新艇に乗り換えるのが現実的で無くなってからは、ショーへ行っても念入りにヨットを見ることがなくなった。一人で買うなら25ft以下の中古となるが、25ft以下の新艇はここしばらくヨットショーでは見かけない。今回の最小(最短)ヨットCorsair 88、次に短いのはOceanis 30.1だったと思う。
今年の新艇、Saffier SE 33。デイセーラーでこのサイズは贅沢という感覚があるが、クルーザーでデイセーリングを楽しむよりも爽快だろうからもっと人気が出てもいい気がする。ただ、デイデーラーはクルーザーよりも一般に高価なようで、このSaffierも3000万円台後半だそうだ。キャビンもまあまあ広いが立つには天井が低い。
Hallberg-Rassy 40Cは最近の幅広トランサムになってからスタイルがピンとこない。それでもこうしてみると伝統的なシアーラインが分かる。こちらはBeneteau First Yacht 53。こちらのシアーラインはミジップからうしろが下がっている。長さがあり美観的には破綻はない。
土曜に昼前としては空いていた。
新型コロナはヨット界にも大きく影響しているようで、輸入艇の納期は軒並み2年程度だそうだ。なかなか2年後進水で契約するのは気が進まないだろう。
昼はアジア食堂 新嘉坡鶏飯のチキンライスを外のテラスで。


コメント
コメントを投稿