2023 0109 おせち作り(菊花かぶ、栗きんとん)

私が作るおせちの定番はこの10年ほど菊花かぶだ。菊花かぶには小ぶりのかぶが望ましい。港南台に高島屋があったときは、地下の野菜売り場に年末になると必ずと言っていいほど小ぶりのかぶが並んだ。隣のローゼン、イオンで売っているかぶは毎年大きかった。ローゼンに小さいかぶがなければ作るのはやめようかと思っていたが、27日にローゼンで買い物をしたら小ぶりのかぶを見つけた。ちょうどかぶを追加で並べていて下の方に小ぶりが見えた。1束3〜4個の束が多いが、下の方に6個の束があった。これなら良さそうだと2束買って帰った。

いざ30日に菊花かぶを作り出したら大きいのも混じっていた。大きい2個はほかで使うことにして8個の皮を剥いた。それでもそのうち2個は大きく感じたし、今年は2人で食べるので小ぶりの6個 で菊花かぶは作った。皮を剥いた2個はスープにした。

大晦日は栗きんとんを作ることになった。これまでは裏漉しやフードプロセッサーでペースト上にするところだけやっていた。つやのあるきんとんを作りたくて、色々Googleで調べていたら妻からそれなら最初から作ってと言われ皮剥きからくりを混ぜるまでやるハメになった。レシピは色々見た末、NHKきょうの料理の田村隆のレシピに従うことにした。その理由は使い慣れたフードプロセッサーを使うことと、内容が相対的により具体的だと感じたからだ。クチナシがなかったが、鮮やかな黄色にならないだけだろうとそのまま進めた。

これはみりんと栗の甘露煮の蜜と砂糖を煮詰めているところ。この工程はもうちょっと煮詰めたほうが良かった気がした。次に栗のペーストを入れたときにかなりゆるく、そこから心配しながら煮詰めることになった。レシピを読み返すと栗のペーストを入れてからはあまり煮詰める必要がないようだからだ。
ペーストを入れて何とか煮詰まったところ。
まあまあつやもでたし、出来上がり。
くちなしを入れていないことは、これだけ見ていると気にはならなかった。味は上々!

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