2023 0421 キッチン改修(システムキッチン交換、断熱窓)
浴室・洗面所の次はキッチン改修。2014年12月にキッチンシンクの混合栓が水漏れするようになり、漏れた水がシンクキャビネット内に回り扉取り付ける側板が腐食した。システムキッチンの交換の見積もりを取ったが100万円以上したので、混合栓と止水栓だけを交換してもらい、キャビネットはちょうどぴったりの化粧合板があったのでそれをねじ止めしてよしとした。コンロもバーナー周囲のステンレス製のドーナツ型カバーの腐食はあったが、毎年の東京ガスの点検でも問題はなかった。ただ、去年だったか28年も持ったのは例外的で、いつ壊れてもおかしくないからと交換を勧められた。 そんな状況下で今はいい改修時期だと判断した。初日はシステムキッチン撤去。
電気、水道、排水の移設等。交換する側壁のタイルが残っているのが気になった。システムキッチンの全幅が2550mmで、壁との間に隙間ができるので、壁を少し前に出すことにしたため、側面のタイルの上に新しい壁を作ることにしたためと判明。
2日目。壁の下地作り。5mmベニヤと9mm(12mm?)プラスターボードを張った。ガス配管の変更と点検。ここまで3日間を取ってあったので3日目は工事なし。4日目。システムキッチン組み立て設置と壁張り。TOTOからの壁材を含むシステムキッチン1式は45箱。1日で壁を含めてほぼ終了。5日目。午前中にシステムキッチンを仕上げ、電気、水道を接続し終了。午後ガスを接続して使用可能になった。
TOTOのショールームで実際にレバーを動かすことなく選んだ混合栓は、細いレバーの動きが変わっていて使いにくい。レバーを上に上げると水が出るのが阪神大震災以後の標準だと思っていた。写真は温度最高で停止状態。ここからレバーを右に倒すと水が出て、手前に倒すと水温が下がる。左手での操作がしにくい。また蛇口がかなり傾いているので水がシンク底面に落ちる位置が水量によりかなり変化し、洗い物の途中で水量を変えると不便なことがある。慣れるかどうか。よりシンプルな水栓を単独でAmazonで買えば¥17,000程度だが、今やっている工務店に頼むとTOTOからの仕入れでかなりの高額になるだろう。コンロも使いこなせば便利かもしれない機能がついている。換気扇も自動で動く。電源は以前と同じ単1が2本。29年間で数えるほどしか電池は交換していないが、今度はかなり頻度が増えそうだ。またマイコンも使われているし寿命も長くなっているとは思えない。コンロが29年持ったというのは例外的だと工務店にも言われた。窓だけはほかとまとめて今週交換した。ガラス面積がだいぶ小さくなったので照明を使う時間は長くなるだろう。
TOTOのショールームで実際にレバーを動かすことなく選んだ混合栓は、細いレバーの動きが変わっていて使いにくい。レバーを上に上げると水が出るのが阪神大震災以後の標準だと思っていた。写真は温度最高で停止状態。ここからレバーを右に倒すと水が出て、手前に倒すと水温が下がる。左手での操作がしにくい。また蛇口がかなり傾いているので水がシンク底面に落ちる位置が水量によりかなり変化し、洗い物の途中で水量を変えると不便なことがある。慣れるかどうか。よりシンプルな水栓を単独でAmazonで買えば¥17,000程度だが、今やっている工務店に頼むとTOTOからの仕入れでかなりの高額になるだろう。コンロも使いこなせば便利かもしれない機能がついている。換気扇も自動で動く。電源は以前と同じ単1が2本。29年間で数えるほどしか電池は交換していないが、今度はかなり頻度が増えそうだ。またマイコンも使われているし寿命も長くなっているとは思えない。コンロが29年持ったというのは例外的だと工務店にも言われた。窓だけはほかとまとめて今週交換した。ガラス面積がだいぶ小さくなったので照明を使う時間は長くなるだろう。
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