2023 0603 CORPUS CHRISTIメンテ(コックピット補修・フロア板)

 月曜のサンディング後、ベニヤ板単体でエポキシコーティングするか、スタイロフォームを貼ってからにするか迷った。スタイロフォームを貼り付けエポキシをパテ状にして隙間を埋めて、スタイロフォームの表面にはロービングクロスをエポキシで貼る、つまりベニヤとスタイロフォームを一体化したウェッジにしようと初めは考えていた。ロービングクロスを綺麗にコーナーに馴染ませて貼るのはRが小さいと易しくはない(得意ではない)。31日にとりあえずベニヤ板にエポキシ樹脂を塗ることにした。樹脂54g+硬化剤27g。表と裏を分けて塗る方がきれいに仕上がるとは思いつつ、裏に塗ってから台に乗せて表を塗った。樹脂が余ったこともありスタイロフォームにも塗った。

室温は20度+、夏用の硬化剤なので2時間ほど経っても硬化しないのでドライヤーで温めた。5時間ほどしたらしっかり硬化していた。今回のサンディングで生地が露出した部分は手前で表面がざらついている。円盤状の凹みが多数見えているのは、前のエポキシがサンディングで削れてしまった部分なのか、かなりの凸凹ができている。
ベニヤとスタイロフォームの表はもう1回コーティングした。
木曜は出かけたので、金曜にサンディング。垂れでできた裏の丸い出っ張りはカッターとサンドペーパーで落とした。その後マルチツールで仕上げたが、電動ツールはやはり速い。マルチツールはランダムアクションサンダーよりは静かとはいえ、2階でもかなり気にはなるというので妻の外出に合わせて作業した。これは金曜の状態でまあこれでいいかなとも思った。
今日(土曜)見直すと円形の光る点々が目立つ。最初に目立った凹みのところだ。デッキマットを貼ってしまうがその前に塗る塗料の付きを思うと気になったのでサンディングをもうひと頑張り。

このあとはPre-Koteを塗ってからInterdeckを塗る。その後スタイロフォームをシリコンシーラントで貼り、デッキにもシーラントで貼ろうと今日は考えている。何年か後で板を取ることになった時にシーラントなら剥がしやすいだろう。

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