2023 0710 CORPUS CHRISTIメンテ(コックピット補修・デッキシート)
今日は南の強風がまだ続いていたので、乗ろうか迷うこともなくコックピット補修の作業をすると決めて油壺へ。まずはコックピットフロアとシートを洗剤をつけて洗浄し、雑巾で水を拭き取り。日が当たっているのですぐ乾いたので、ウェスにシンナーを染ませて拭き取理。フロア後部の傾斜板2枚を貼り付けることにしフィットを最終確認した。
マッスキングテープで板とフロア周囲をカバーしてから、フロアと板の裏面にセメダイン8051Nシーラントを延ばし貼り付け。
フロアと板の両面にシーラントを出してからヘラで延ばしたが、直射日光でフロアは高温になっていたせいかシーラントは粘度がすでに高く感じた。板を置いてシーラントがはみ出ない部分には追加でシーラントを塗り先の丸いヘラで押し込むようにしてはみ出たシーラントを拭き取った。ローラーで押しつけたあとで足で乗ってみたらさらにシーラントははみ出してきたのでヘラで拭き取りマスキングテープを剥がした。12時過ぎ。この段階でも重りをのせた方がいいのかもしれないが、そのまま放置。午後からはキャビン内を掃除。クリーナーをかけ、マットレスは外に出してサンディングの粉を落とした。やかんは水洗い。キャビンテーブル等は濡れ雑巾がけ。外気温は家よりも2~3度低く30度以下のはずだが、キャビン内は暑い。
デッキシートを少なくとも1枚は貼りたかった。フロア中央かシートと思ったが、面積が広いのでシーラントが高温できれいに延ばせないと仕上げが凸凹にならないか心配だ。傾斜板は面積が狭く両側のロッカーのせいで2時過ぎにはかなり日陰になっていた。また周辺は硬化しだしていたのでこちらに貼ることにした。デッキシートはダンボール板の下に入れておき少しでも温度が上がらないようにし、両面に素速くシーラントを塗り貼り付け。はみ出したシーラントを拭き取り、ローラーで押さえ板を置いてYBSから借りた鉛板を乗せた。急いだので途中の写真はない。
重しを乗せてからのシーラントのはみ出しをチェックしなかった。押さえの板がピッタリで周囲が見えなかったので気づかなかった。変にはみ出していたらどうカットするか?カッターか丸い彫刻刀か?残りのデッキシートは曇りで比較的低温の日があれば貼りたい。ただ当面はそういう天気は期待薄だから秋まで待ってもいいだろう。ちなみにシーラントは1本半は使った。板は周囲に隙間が大きかったので使用量が増えたが、平面に貼るデッキシートではそれほどでもないかもしれない。ただ途中でなくなるのも始末に困るので、次回貼るときは少なくとも3本は準備しておこう。
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