2023 0911 CORPUS CHRISTIログ#4SH

9/11(MON)出港:11:22、帰港:13:37、ログ:5.1MILES、晴、視程:30~MILE、風MIN:SW4/MAX:SW6、乗員:1、エンジン:1.5H


風の予報はSE6knot->S8knotだったが、そこまで吹かなかった。ちょっと前までの暑さだったら出ないつもりだったが、油壺に到着すると暑くない。ジブシートをサイドステイの内側から引くとどうなるか試したかったので、風は弱そうだったが出港。ジブはファーラーを完全に緩めずクルーがサイドステイにぎりぎり届くところで止めた。約1回転巻いた状態だ。せっかく引き込んでもファーラーに巻いてあっては、面積の減少とセールシェイプの悪化で帳消しかもしれないが、上り角を稼ぐという点では有効だろう。

残念ながら風は弱く諸磯灯台先の岩場からなかなか出られずタックできない。そのうち風が弱まりタッキングアングルをチェックすることはできなかった。気になっていたのはクローズリーチ、ビームリーチにした時のフット近くのシェイプ。ジブシートを前方から引いた状態になるのでかなり歪なフット形状になってしまう。もう少し風がある条件で再度チェックが必要だ。
風はさらに弱まるが、ハーバーは昼休みだし、ポンツーンは暑そうだ。幸い太陽は雲に隠れているので暑くはない。3週間前の暑さとはだいぶ違う。城ヶ島の景色でも見ようとジブを巻き取り機走で南下。タコメーターが時々止まる。センサーの接触不良だろうが、チェックしていない。さまざまな雲があって面白かった。


1時過ぎに戻ろうと諸磯湾口まで来ると海面にさざ波が立ってきた。吹いてくるかと沖に向かったが強まることはなく2往復したが結局帰港。5隻のヨットが見えた。気になっていた排気ホース。エンジンとウォーターロックを繋ぐホースはエンジンオーバーホール時に交換したが、ウォーターロックからトランサムの部分は交換していない。以前燃料タンク脇の部分を見たらいくらかひびがあるようだった。



こうしてみるとむしろエンジンルーム内の方が日々があるように見える。穴が開いてからでは大ごとになるので交換しようと思う。両側のホースクランプを外して取り替え、穴にシーラントかパテで埋めればいいのだが、作業性は悪く意外に手こずりそうなのでYBSに依頼するつもりだ。同時にエンジンジンク(これも手が入りにくい場所にある)とギアオイル(ずっと交換していない)の交換とタコメーターセンサーの接触を点検してもらおう。ホース下のすのこを外して掃除をしておくいい機会かもしれない。1時間以上機走したが燃料はまだ1/2はあるが次回満タンにしておこう。


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