2023 0929 東北旅行(3)鳥海山・十六羅漢岩・蔵王

29日(金)6:53、3日目の朝の鳥海山。気持ちのいい晴れだが、鳥海山の上の方は雲の中だ。

このフォレスタ鳥海の朝食は、宿泊者数が多ければバッフェだがこの日は個別配膳。悪いホテルではないが新型コロナもあったからだろう、経営状況は楽ではないのだろう。色々経費節約に苦労していいるのが察せられた。レストランの前は白樺林。

これは食後に撮ったがすでにほとんどの客は去ったあと。
7:30、30分前より雲が出てきていた。
8:55、降り出した雨の中をホテルフォレスタ鳥海を出発。
鳥海ブルーライン経由10分で標高1150mの五号目にある鉾立展望台到着。
下は何も見えない。
しばらく降ると雲の下に出てにかほから坂田までよく見えた。男鹿半島ははっきりしなかった。

ブルーラインを南側に降りきるとすぐに十六羅漢岩。

この頃にはレンタカーのダイハツTHORにも慣れた。楽しくはないが4人には広々した室内で使い勝手はいい。売れているのは分かる気がした。

連れ合いの体調は悪化こそしないが熱があるようだった。湯殿山か山寺経由は時間的には可能だったが次の宿蔵王を目指すことにした。途中、海岸沿いの道にはほとんど何もないので山形自動車道を鶴岡で降りて体温計を購入。ロキソニンを服用していたが熱はある。この頃には新型コロナを疑いだしていたので、空いているモスバーガーで昼食。モスバーガーは実に久しぶりだった。
今回街道沿いで目についた風景。吹払型防雪柵というそうだが、これまで他の地方で見た記憶がない。秋と春に上下しなけらばならないのが手間だろう。専用の重機を装備したトラックでさっさと上下できるのか。

山形自動車道の月山湖P。中央の遠くの山の右端は月山。前日に続いて雲の中だった。

順調に走り3時に蔵王、四季のホテル着。蔵王に山形蔵王に泊まるのはスキーで来た以来50年ぶり。窓の外は山の斜面で上までは見えない。
夕食のメインは山形牛の陶板焼き。3日とも牛が出たがここのがボリュームは最高。味は初日と甲乙つけがたいが、肉厚でナイフをもらってきればよかった。噛み切るにはちょっと厚かった。全体の量も多くデザートは部屋に持ち帰った。

辛口のハーフボトルがあったので注文したタケダワイナリーの白ワイン。甘味がほとんどなくちょっと硬い感じだった。

今回は3泊とも温泉で露天風呂付きの大浴場があった。空いていたのと食事前に温泉に入る人が多いからだろう、私が入った9時過ぎは初日と2日目はほかに1人、3日目は4人だった。

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