2023 1207 だるま料理店・小田原城
先週の土曜の納車以来まだMini Clubmanをまともに走れせていないので、今日は天気も良く暖かいので一走りしようと出かけた。道路の継ぎ目のショックがどんなものか気になるので、その点で悪名高い西湘バイパスを走ろうと思った。特にその先にどこか行こうという場所が思いつかないので、40年以上行っていない小田原のだるま料理店へ行ってみることにした。夫婦で行くのは初めてだ。
西湘の継ぎ目でのショックはT-Crossより劇的に小さくなったとまではいかないが、後輪からのショックは小さくなった。走行距離が伸びるとさらに改善されるかはわからないが、今日走った限りひどいなとまでは感じなかった。助手席の連れ合いははっきり違いは感じなかったと言ったのでちょっとがっかりだった。気を遣わずゼロ発信してもスムーズに出ること、1000RPMちょっとの低回転からでもためらわずにすっと加速するのもストレスがない。ラジオとナビの操作はまだまだしっくりこない。Apple Carplayと車載のナビの切り替えも面倒だ。この辺りはT-Crossより基本設計が古いことのマイナス面かもしれない。
だるま料理店は昔のままに感じられた。
最近天丼や天そばを昔のように美味しく食べきれないことが多い。天ぷらの量が多く感んじられて最後は頑張って食べることが多い。せっかく昔美味しかったから頼んでみたらうんざりするのも悲しい。刺身定食にしようかと迷ったが、だるまはやはり天丼だと注文。
天丼にしろ海鮮丼にしろ最近は具が山盛りではみ出る店が多い。それに比べると蓋をして運ばれてきたようにはみ出してはいない。美味しく食べきった。11時15分前後に着いた時は客はまだ少なかったが、12時には外で待つ客が何組かいたので、今でも人気なのだろう。近いので食後は小田原城へ。1960年に再建されたコンクリート作りの上に、外観も天守の本来の姿を忠実に再現するものではないこともあって今まで興味を感ぜず行ったことがなかった。門や橋はその後復元されたそうだ。天守閣からの眺めを見るのもいいだろうと上ってみた。
場内には大木が多数。石垣の下の方は黒ずんでいるので残っていた元の石で、上は昭和の復元工事で新たに持ち込まれて積んだ石だろう。
内部は城主だった北条氏5代の解説の展示があり博物館としては面白かった。最上階5階からの眺望。西風がかなり強く吹いていて海は一面白波。NHK大河ドラマ「どうする家康」のおかげか平日にも関わらずかなり賑わっていた。
箱根の山。中央は駒ヶ岳と双子山。右端が大山、その左は丹沢連山。小田原城に広告が出ていたのでどらやき屋・菜の花へ寄ってから帰った。西湘バイパスの最高速度は70Km/h。メーターを見ると80Km/h以上出ていることが多かったが、追い風10m/sec以上の西風の影響か、T-Crossより一枚上手の動力性能のせいか。
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