2025 0102 2025年新年
快晴〜晴れの天気が続いている。大晦日の夕日も素晴らしかったし、初日の出も見えただろう。我が家からは日の出そのものは付近の家があって見えないが、富士山への日がさすのはよく見える。これは7:27にベランダから見た富士山。
10時過ぎに家を出て2人で円海山の近くまで散歩。ここはハイキングの人も多く通る場所で皆が立ち止まっていくところだ。写真の左には相模湾も見えている。おそらく小田原から真鶴にかけての辺りだろう。穏やかな正月を迎えた。1年前は悪性リンパ腫であることはわかっていたが、PETの結果待ち状態で細かい診断はついていなかった。1月に担当医が代わり追加検査を経て原発性マクログロブリン血症と確定診断され、2月から分子標的薬イムブルビカの投薬治療が始まり今も続いている。マクログロブリン血症は様々な症状を起こしうるが私の自覚症状はこれまでのところ貧血だけで、赤血球、ヘモグロビン、血小板が低下した。投薬で貧血は改善し、10月には3年前、2021年11月の特定健診のレベルまで回復した。残念ながら張本人のIg-M抗体は当初の1369mg/dlから12月には747mg/dlまで下がったが、正常値33~183mg/dlからは程遠い。来月で投薬治療が1年経過するので、医者はそこで今後の治療をどうするか判断すると言っている。日常生活に影響する症状はなく生活上の制限もないので、イムブルビカをそのまま服用し続けることは抵抗はない。ただし薬価が高く、高額医療費補助制度に助けられるとはいえ年間30万円ほどの薬代は治癒が望めない病気なだけにずっと続くというのは嬉しくはない。それと同時に、副作用が強い抗がん剤治療は効果が確約されるのではない限り気が進まない。
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