2025 0730 富山・白馬旅行(4)白馬五竜高山植物園

 白馬村の標高は約700mあり高原の涼しさを期待したいが、今夏は日中32〜33度になり横浜と変わらない。それでも流石に朝は20度近くまで下がる。といっても快適な涼しさとは言えない。写真はレストランからの中庭。客室数は74と中規模なホテルでレストランもそう広くはないが、朝7時すぎに行ったら待つことなくテーブルにつけたし、ざわざわした感じはなかった。大きなホテルだと朝食も時間制になったことがあり、大きなホテルを避けたい理由の一つだ。



朝食後は中庭を散歩。中庭側の部屋の方が値段は上がるが窓からの景色は良さそうだ。


白馬五竜高山植物園へ行こうと8:20にチェックアウトし、20分弱で白馬五竜スキー場の麓にあるエスカルプラザへ。レストラン、ショップ、レンタル、温泉、託児所がある施設だ。8人乗りの白馬五竜テレキャビンで白馬五竜高山植物園へ。

テレキャビンの山頂駅の前から上の斜面に高山植物園は広がる。

前日散々歩いていたし、植物園の上まで無料リフトで上がり、植物園の中を歩いて降りた。これは終わりかけていたが初めて見たコマクサ。

タカネナデシコ
イワベンケイ

チングルマは花は終わり綿毛
イワギキョウ
メコノプシス・グランディス、ヒマラヤの青いケシ


下まで降りてくるとシモツケソウが広がっている。
前回来たのは2017年の10月。花はずっと少なかったし、ナツ連れだったので植物園には入れなかった。今回は栂池自然園もそうだったが花を楽しむことができた。ゴンドラで降りてエスカルプラザの展示を見て10:35。




安曇野の山辺ワイナリーは2017年に訪れたが、ワインもレストランもいい印象が残っている。ちょうど昼時だし帰路の途中なので寄ってみたらレストランは定休日。売店は開いていたので、せっかくだからシャルドネ樽熟成2021 ¥3,000を1本買った。



近くのレストランを探すと、すぐ近くに創業34年になる老舗の洋食屋Velle Riviereがあった。地元の人気店のようで賑わっていた。2人ともオムライスを頼んだが、半熟のスクランブルエッグがかかっていて好みでドミグラソースをかける。美味しかったので無理して食べたら満腹になった。


長野道沿い塩尻は桔梗ヶ原ワインバレーと呼ばれワイナリーが多い。その中で井筒ワイナリーと五一ワイナリーはかなり名が通っている。今回の初日の宿うみあかりで飲んだ3種飲み比べワインに五一ワインの白と赤があった。赤は品種を忘れたがあまりピンと来なかった。そんなこともあって井筒ワイナリーに寄ることにした。だいぶ迷った末にここでもシャルドネ[奈良井川]¥2,550シャルドネを1本買った。道路を挟んで斜め向かいには五一ワイナリーが見えた。
14:35、 井筒ワイナリーをあとに家路についた。Google Mapでは18:02着予定と出た。中央道に乗るとこの先3区間で工事渋滞があり、それぞれの渋滞区間の通過にはそれぞれ20分以上かかると表示されていた。最初の区間は35分くらいかかった。カムチャッカ半島の地震に伴う
津波警報が昼前から出ていて多くの電車路線が運休になり、西湘バイパスは通行止めだった。その影響は東名にもあったようで圏央道は厚木手前から渋滞し、その後東名も横浜まで完全に止まることはほとんどなかったが渋滞は続いた。中央道でPAに2か所で止まったが、結局港南台着は19:55。全走行距離1,157km、燃費は21.6km/L。



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