2025 1004 DMG MORI Global One見学・ヨットショー
今日は横浜ベイサイドマリーナで抽選で当たった白石康次郎さんのDMG MORI Global Oneを見学してきた。同じ白石さんの前のIMOCA艇Spirit of Yukohもヴェラシスで見学しているので、大きさの感じは分かってはいた。しかし、改めて見て、乗ってみるととにかく大きい、幅が広い。
とは言っても基本はシングルハンドでレースをするためのヨットだから、いわゆるキャビンといったものはない。ナビゲーション用のバケットシートが中央にありその前に計器類とディスプレイが並ぶ。両脇にはパイプバースがあるが睡眠はシートでの方がはるかに多いそうだ。
これはタックとジャイブの手順。普通のヨットに比べてバラスト、フォイル、マストの回転、ラダーの上下等が加わり大仕事だ。コックピット。最新の一部のIMOCA艇ではこれらも完全にキャビン内に入っているが、次のGlobal Oneではどうなるのだろう。同時に開催中のフローティングヨットショーもちらっと見てきた。事前にFBで知ったが、26ft(8m)のリベッチオが新艇で売られているのは発見。40年前は600万円だったが、いまは1580万円から。初任給やマンション価格の上昇と比べるとさもありなんという気もする。最近の大型化の中でこのサイズの新艇が買えることは歓迎すべきか。たっぷり50分の見学の後はアジア食堂 新嘉坡鶏飯でシンガポールチキンライス。味は悪くはないが、フライドチキンとライスのボリュームがあるのでちょっと飽きる。雨が降り出しそうだったので店を見る前に散歩したら、最後は降り出した。New BalanceとSEIKOを見て、最後は成城石井でパンとケーキと紅茶を買って帰った。
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