2022 0622 『美の巨匠たち−The Greats』スコットランド国立美術館展

都心の美術館は新型コロナ感染拡大後ずっと避けてきた。世田谷美術館へは去年の11月に行ったが、今日は2年4か月ぶりで上野の東京都美術館へ 。上野駅公園口の前の道路がなくなったので、新しい改札を出ると目の前には広場が広がり正面には上野動物園が見える。

目指したのは東京都美術館、『美の巨匠たち−The Greats』スコットランド国立美術館展を開催中だ。混み合ってはいないようで、10時半〜11時入場の予約は今朝8時前に取れた。
会場に着いたのは10時半過ぎでちょうど10時半〜11時入場の人たちが私たちのように到着したようで、入り口近くはかなり混み合っていた。16世紀から20世紀まだ広範な時代の絵があるので、面白いと同時に印象が散漫になった気はする。

気に入った絵は、下のパンフレットにある、フレデリック・エドウィン・チャーチの《アメリカ側から見たナイアガラの滝》、ジョン・エヴァレット・ミレイの《古来比類なき甘美な瞳》、クロード・モネの《エプト川沿いのポプラ並木》。ルーベンス、レンブラント、ルーベンス等の絵は背景が黒くあまり好まないが、このミレイの絵は例外だ。
1時間余りで会場を後にして、レストラン・ミューズへ。食後は不忍池周辺を散歩。東照宮には初めて入ったし、五重塔を間近に観たのも初めてだ。

ハスはまだまだ。
周辺の所々には紫陽花。
まだまだ本格的な夏ではなく、気温は26〜27度だったようだが、歩くと高湿度で蒸し熱く感じた。




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