Raymarine ST1000 Plusコネクター交換

 昨日書いたようにケーブル先端のコネクターをソケットにネジで固定するカバーが割れていたので交換することにし、代理店クルーズテックでコネクターキットを買った。


簡単だからと代理店がサービスで交換しましょうとネジで止めた5本のリード線を取り外しにかかった。ネジが簡単には回らずを苦労していたが、2本はどうにも緩まなかった。持ち帰ってコネクタを壊す覚悟でリード線を外してみることにした。

代理店でインストレーションマニュアルの該当ページのコピーをもらってきたので、念の為残っている2本がマニュアルと同じか比べた。代理店で言われた図の見方で比較すると合わない。ここで結構悩んだが、マニュアルはBulkhead Connectorについての図だった。Cable Connectorはそれとキー(Keyway)を基準に左右対称になる。5本のリード線が接続されているが、Corpusで使われているのはDC12Vと0Vの2本だ。残りはNMEAとSeatalk用だ。



金鋸でコネクタの残り2本のピンに沿って切れ目を入れ、ピンを外した。万力に挟んで固定ネジをドライバーで回そうとしたがやはり回らない。プライヤーでネジを掴んで回すことはでき無事リード線は抜けた。見にくいがネジは付いている。


もう1本のネジが抜けたところ。


後はマニュアルにしたがいリード線をターミナルに挿し、慎重にかつしっかりとねじを締めた。カバーをネジで固定し終了。



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