2022 0722 古いカメラ処分
父親が残したカメラが多数あった。1950頃の2眼レフ、MamiyaflexとRicohflex、Nikonの本格的レンズ交換カメラNikon Sに始まり、オリンパスPEN S/D/EED、2000年頃に私が贈ったNikon Pronea Sまでざっと20台。さらにNikon用の交換レンズが10本余り。少なくとも2眼レフ2台、Nikon Sは動かないし、APSカメラはフィルムが手に入らないので、写真を撮ることはできない。Nikon Sは父親が買った時、私はおそらく幼稚園に通っていた時だったが、家ですごいカメラを買ったと騒いだのを覚えている。それ以外は個人的には余り思い出はないし、今後使うことはないだろう。
場所も取るし将来的に娘も処分は面倒だろう。この機会に処分を始めた。コンパクトカメラは液晶が壊れていたりしたし、ネットで見ても値は付きそうにないので横浜市のゴミで廃棄した。今週手始めにPEN3台をキタムラに持っていった。40分待たされた末3台で¥6,950。一番古いPEN Sが¥6,500位で、DとEEDはレンズのカビと傷でほとんど値がつかなかった。
これに気を良くし、残りも売ることにした。水曜に2眼レフ2台、Rollei A110、Minox GL、加えて私自身のCANON EOS 10とズーム2本(35-105mm、75-300mm)、そしてパナソニックの防水デジカメを持っていった。台数が多く査定に時間がかかり、翌木曜の昼過ぎに出るという。結果はちょっとがっかりだった。デジカメに次いで¥250がついたMinox GL。当初は今時2眼レフは珍しいので長つくのではと期待したが、錆が出ていたりファインダーが見えなかったりでまるでダメだった。確かにネット上にもかなりの数が売りに出ている。残っているのはNikon S、Nikomat、Nikon FE、Nikon F601とレンズが多数、それに私のRollei 35だ。Nikonmatとレンズ2本は娘が持っていって遊んでいる。レンズは固定焦点の35mmから反射の500mmまで多数ある。交換レンズとFE、F601は娘がまだ遊ぶかもしれない。Nikon Sはシャッターが固着していて動かない。修理して使うことはないだろう。記念にと思ってもらったのではあるが、この際やはり断捨離か。
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