2022 0723 腰痛とマットレス
2年前の6月からずっと腰痛が続いている。それがきっかけでジョギングをやめ、刈り払い機での竹藪の雑草刈りもやっていない。当初は小走りをしても、急な下り坂を降りても痛みが響いた。それに比べると今はかなり軽くなった。信号が青のうちに渡ろうと走っても痛いというほどではない。ヨットに3時間余り乗っても、痛みは感じないし、あとで痛むこともない。朝、靴下を履くのもほぼ問題ないが、片足を上げるときはまだ気を使う。
今痛みが気になる場面は二つある。一つは1時間ほど立っていたあとだ。台所で1時間ほど調理をしたあとと、ウォーキングを1時間近く続けたときでかなり不快だ。途中で前屈をしたり、腰掛けて休憩すればまあまあ継続できる。もう一つは朝目が覚めた時に感じる痛みだ。痛みというより圧迫感があるというか、固まっているという感じで、寝返りを打とうとすると痛む。痛みで目が覚めるというわけではないが、爽快に目が覚めるというには程遠く、あっまた腰痛だという感覚はなんとも不快だ。
先週箱根に1泊した。 ホテルのベッドはかなり柔らかめで寝るとふわっと沈み込む。若い頃柔らかいマットレスとベッドで腰が痛くなったことがあり、不安が頭をよぎった。しかし、すんなりと寝入り、朝も痛みはないし、腰の存在を強く意識させられはしなかった。
今のベッドのマットレスは20年前にアメリカから帰国したときに買った。その時は硬いベッドがいいとしか頭になく。おそらく家具屋で最も硬いマットレスを選んだと思う。いざ家で寝てみたら硬すぎた。しょうがないのでベッドパッドの代わりに家にあった敷布団を重ねた。それでなんとか寝られたので、そのまま20年経った。一方、妻は5cmの厚さのマットレス・トッパーを重ねて今に至っている。
今回箱根で一泊してベッドを改善しようと思って調べた。20年経つのだからマットレス自体を新調するのも悪くないだろう。硬いせいもありへたりはない。妻が使っているようなマットレス・トッパーを試すことにした。Mujiにもマットレス・トッパーはあるが、港南台店にはない。ニトリは厚さは2.5cm、4cm、7cmの3種があり、4cmには低反発と高反発がある。ちょっと横になっただけでは高反発と低反発の明確な差異は分からなかった。ニトリのサイトではないが、寝返りしやすいのは高反発、横向きに寝るには低反発がいいというも目にした。選んだのは4cm厚の低反発マットレス トッパー シングル(MF-T S)(https://www.nitori-net.jp/ec/product/7544261s/)だ。
二晩寝た限りでは、朝の不快感は余り感じない。腰痛全般も軽くなるといいのだが。
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