2022 1210 スバルクロストレック・横須賀ポートマーケット

三笠公園脇にある横須賀ポートマーケットは2013年に開業した地場産品、土産物の販売とレストランからなっていた。開業してすぐに行ったがあまりピンとくるものがなく、その後は行く機会はなかった。やはりというか2019年に閉店し、リニューアルして再オープンすることになったが新型コロナの影響もあっただろう、計画よりも遅れて今年10月にオープンした。どんな様子か見てみようと出かけた。外観は倉庫のようでパッとしない。

フードコート形式のレストランが以前より大幅に強化され、有名店のマーロウも入ったし席の数も大幅に増えた。左が海で猿島が見える。景色として残念なことはポートマーケットと岸壁に間は輸出される車の駐車場で、目の前には数百台の車が見える。すぐ目の前に海が広がるのとはだいぶ違う。
我々は1回りして迷った末ここの海鮮丼を食べた。新鮮な具が多くのっていて満足できた。
本題は駐車場の車だ。輸出用のスバルで埋まっていて、ポートマーケット近くには発表されてまもないクロストレックが並んでいた。気付いたのはサンルーフ付きが半分ぐらいを占めていることだ。1995年に我が家が買ったインプレッサワゴンはサンルーフつきで、選択に当たっての重要なポイントだった。しかし、その後はいつからかサンルーフはつかなくなり、クロストレックの前モデルXVも、そのベースとなった現行インプレッサも少なくとも日本ではサンルーフは選べなかった。

食事の後で調べたら、クロストレックはグラスサンルーフが選べる。最近の傾向というか約束事のようにサンルーフは単独オプションではなく、セットオプションでしか選べない。それでもマツダ3やCX30よりはましで、レザーシートまでは抱き合わせではない。クロストレックが発表された際の印象はよくなかった。インプレッサと差別化してSUVらしさを強調したいのだろうが、飾りというかモールディングというか黒プラスチックの部品がフロントにゴテゴテと取り付けられ、グリル自体もスッキリしていない。幅がホイールモールのせいで180cmあるのも気に食わなかった。とはいえ今やサンルーフはMiniでも注文できないし、Golfもサンルーフ付きは500万円ぐらいする。真剣にクロストレックを調べたくなった。

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