2023 0114 Citroen C3 Aircross SUV HDi
C3 Aircrossには惹かれる点が多々ある。サンルーフ、手頃なサイズ、小気味良いディーゼルエンジンによる加速、シートに負うところが多いそうだがいい乗り心地、ボディーカラーのカーキグレー、今まで所有したことがないフランス車、その中でもプジョーとルノーに比べて強い趣味性、DSGでない6ATといったところだ。
しかし、12月にこのように結論した、”ロードノイズが第1、アダプティブではないオートクルーズが第2の理由で、現時点でC3 Aircrossへの乗り換えはやめておこう。”さらに、以下の点も気になった、”C3 Aircrossは、発進直後のステアリングの振動と、ウインカーの音が聞こえづらくなるような高速上でのロードノイズ(とエンジン等の音)は、気になってしょうがなくなりそうで避けたほうがいいと思った。”
ところがだ、今週になってC3 Aircrossがいいんじゃないかという思いが再燃した。思い当たるのはこんなことだろう。スバル・クロストレックは幅が1800mmとGolfを上回り、さらに全長はT-Crossより365mm長い。家のガレージで気を使う。時々訪れる鎌倉浄明寺周辺は道が狭いだけでなく、角に軽トラックが止まっている曲がり角がありけっこう窮屈だ。C3 Aircrossは回転半径が大きいのはT-Crossより不利だが、サイズはほぼ同じ。冬至を過ぎれば日差しも変わってきて、サンルーフがいいなという思いも強まる。12月の伊豆ドライブのような場合、C3 Aircrossのマイナス点、ロードノイズ、ただのオートクルーズ、60km/h位まで4速を維持するAT、停止から発進にかけてのステアリング振動はほとんど問題にはならないだろうし、乗り心地の良さとサンルーフ、2トーンのボディーカラーはT-Crossより楽しそうだ。
2人で三浦半島、伊豆半島、ちょっと足を伸ばして信州ぐらいなら、オートクルーズ、ロードノイズ、4速キープのATはおそらくそれほど問題にならないだろう。片道400キロを超えるような高速主体の長時間ドライブではロードノイズが気になり疲労を増すだろうし、オートクルーズもT-Crossにはあったのにという気持ちが頭をもたげそうだ。
話は変わるが、年末からスバルが、”CROSSTREK&REX誕生記念 新車購入資金プレゼントキャンペーン”を始め、当選者には30万円か10万円が当たる。8週間に30万円が毎週10名が当たるというので、すぐに応募した。13日に第1回の抽選があり外れた。30万円が当たったら無条件でクロストレックを買ってもいいかと思っていたが、試乗できるようになったらまずは試乗してみよう。
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