2023 0410 CORPUS CHRISTIメンテ(コックピット補修#17)

 このブログ記事のタイトルは、コーミングゲルコート補修からデッキゲルコート補修と変えてきた。段々と補修範囲が広がり、コックピットシートとフロア、さらにキャビントップのうしろ半分にも手をつけた。また割れ始めたゲルコートの補修が目的だったが、場所によってはゲルコートはそれほど劣化していない。しかし、塗装をするとなると部分的なタッチアップとはいかない。またクッションマットも歩く部分はかなり劣化しているので張り替える。ということで、タイトルをコックピット補修としてみた。先週もキャビントップをどうしようかと眺めたが、ウインドーのアクリル板交換の時に延ばすことにした。

昨日は朝車が使えなかったので10時半に家をでた。横横を朝比奈から横須賀まで使い、ところどころ渋滞はあったがベッカライゾンネンキントに寄って10時半過ぎに油壺着。途中腰の具合がよくないと感じた。腰の悪化は避けたいので無理せず様子を見ながら作業することにした。前方のシートをマルチツールで剥がすことにした。マルチツールでの作業開始は11:50、30分で右舷側の半分ほどを剥がしてランチ休憩。食後は右舷を終えて左舷も剥がした。約1時間で両側終了。

デッキシートを貼るのに残っている接着剤とマットののりを剥がす必要はないと思うが、シンナーで除去できるか試してみた。シンナーをスポンジに含ませてと塗布。研磨用スポンジでサンディングしてみたが接着剤はほとんどとれず、アクリル塗料が剥げるだけだった。シンナーを染ませた布かスポンジを乗せてラップでカバーしてシンナーが蒸発しないようにしたら融けてらきに剥がせるかもしれない。とりあえず深追いはしないことにした。
シートを貼る周辺部だけはPreKote+Interdeckを塗るので、剥がした部分の周辺部をランダムアクションサンダーでサンディング。写真では怪しく見えるがおそらくこの程度で十分だろう。
次回は後部のクッションマットを剥がすか。

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