2023 0525 New Mini 2024
BMW Miniになって第4世代のMiniが来年発売になると3月に発表になった。発表ではボディーがカムフラージュされていたし、インテリアも隠した状態だがかなりのことがはっきりした。基本のモデルである3Drのサイズはほとんど変化なく、全長は数センチだが短い。5Drもある。クラブマンはなくなり小型SUVタイプはエースマンという電動専用モデルに置き換わる。
デザインは全般的によりすっきりとし、例えばホイールアーチも黒いクラッディングはなくなる。メーターはドライバー正面にはウインドー近くのHUDだけになり、センターコンソールに丸い円盤状のタッチスクリーンディスプレイが置かれる。トグルスイッチも残るがどの機能がそこに残されるかは分かっていない。おそらくラジオ・オーディオはもちろんのことエアコンのコントロールはタッチスクリーンだろう。カムフラージュされたモデルを含め3Drも5Drもサンルーフ付きが発表、あるいは路上で目撃されている。EVに注力しているようだが、5Drはガソリンだけのようだ。また、全モデルラインからディーゼルはなくなるようだ。
現行のMini Cooper 5Drにサンルーフ付きを注文できるなら買ってもいいかと思っていた。Golf VIIIはどうも気が進まない。スバル・クロストレックは全長が長すぎるし、燃費がパッとしないし、高速での力不足が気になる。シトロエンC3 Aircross SUVはACCがない、街中でシフトアップしないATが落ち着かないし、ディーラーが遠い。来年の新型発売を前に現行Miniでサンルーフ付きが再開される可能性は低そうだが、新型では日本でも復活の可能性はあるだろう。
こういう状況では新型Miniへの期待が膨らむ。水を差すのはおそらく大幅に上がるだろう価格だ。
コメント
コメントを投稿