2023 0615 三溪園:半夏生・捩花・紫陽花・菖蒲
今年も菖蒲の時期に三溪園へ。去年は6月16日だったので1日早かった。菖蒲ではなく半夏生が見頃だと知り妻はそちらを期待していた。昼ごろから雨が降るかもしれない予報だったので9時過ぎに家を出た。いつものように車は南門脇、本牧公園の駐車場に 止めた。南門前の水蓮。園内の池の水蓮はすでに咲き終えていたが、こちらは一面に咲いていた。
まず展望台へ上がった。展望台ははコンクリート製の作りも三溪園のその他とそぐわないし、眼科の景色は工場地帯で下を通る湾岸道路からの騒音も大きくあまり楽しめない。三重塔を抜けて下へ。菖蒲の脇に半化粧。菖蒲は花びらの数が花により違うように見えたが、順番に開いていくからなのか。
初めて見た捩花(ネジバナ)。日本全国に自生しているそうだが知らなかった。右巻きも左巻きもあるそうで面白い。小さく地味なのであまり知られていないのだろう。見ていたら近寄ってきた園内の案内の人の1人も知らなかった。
藤の実。鴨が集まっていたのは安全のためか。この辺りは濃い紫の菖蒲が先週見頃だったそうだ。まだ11時と早かったが三溪茶寮で蕎麦。そういえば去年もこれだった。帰って調べたら値段も去年と同じ¥1,200、今時珍しい。団体客もいたし前撮りのカップルもいたし結構の入りだった。幸い雨には降られなかったが帰りは時々降られた。
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