2023 0629 『部屋のみる夢 - ボナールからティルマンス、現代の作家まで』@ポーラ美術館

 いい天気だしドライブを兼ねて箱根のポーラ美術館へ。開催中の展覧会『部屋のみる夢 - ボナールからティルマンス、現代の作家まで』は特にマークしていなかった。だが、かなり楽しむことができた展覧会だった。ハマスホイ、ベルト・モリゾ、ボナール、セザンヌ、マティス、ヴァイヤールから草間彌生と多岐にわたった。知らなかった現代作家たちの作品、ヴォルフガング・ティルマンスの写真、高田安規子・政子のインスタレーション、佐藤翠+守山友一朗の絵も面白かった。

『部屋のみる夢』にちなんだ展示。見えているのは別の展示室の守山友一朗の作品。


高田安規子・政子


ハマスホイ
ベルト・モリゾ
ヴォルフガング・ティルマンス

草間彌生
昼はいつものようにレストラン、アレイへ。普段にくらべてざわついていたが、12時前に団体は退出したら静かになった。クマのぬいぐるみを大事そうに抱いて鑑賞していた女性が近くのテーブルに連れと座った。テーブルでは子供でも座らせるように椅子にクマを座らせていた。食後は晴れて見晴らしが良さそうだったので駒ヶ岳に上ろうと箱根園へ。運悪くロープウェイは整備で運休。最も今日もその頃には山頂は雲に隠れていた。去年の7月も駒ヶ岳は雲も中でロープウェイを見送った。これは芦ノ湖スカイラインから見た箱根園、プリンスホテル。

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