2023 0726 安曇野・白馬・栂池旅行ー1
日曜だったか連れ合いが、安曇野の北アルプス展望美術館は名前の通りそこからの景色がいいそうだし、行ってみたいと言った。『日本山岳画協会 北アルプス展望美術館展~山に魅せられた画家達~』という展覧会が開催中だ。安曇野なら日帰りで見にいくことも可能だ。とはいえ安曇野まで行くなら1泊して少しは涼しい山にも行ってみたい。月曜に安いホテルを探し、白馬のホテルを水曜1泊で予約した。栂池に上がれば少しは涼しいだろうと期待した。
26日6:35、紅茶、ドーナツ、果物を持って出発。国道1号原宿〜影取町でちょっと渋滞はあったが、新湘南バイパス〜圏央道を経由し中央道まで順調に走った。9:15に双葉SAで休憩。その先工事に伴う1車線規制があり渋滞があるとのこと。走り出すとカーナビは中央道を降りて甲府市街を抜けるよう案内している。迷ったが渋滞区間は長いようなので中央道を降りた。しかし、これはあまり正解ではなく、何度か状況が変わったからとリルートした。それでも中央道に戻り10:50に安曇野の北アルプス展望美術館に到着。美術館は安曇野の東側にあり平野部からはかなり上がっている。西側の穂高、槍ヶ岳等の山々が雄大だ。
常設展は撮影禁止だが、企画展の『日本山岳画協会 北アルプス展望美術館展~山に魅せられた画家達~』は撮影可だ。以下の絵は好ましい、面白い、あるいは変わっている絵。
これは家にあったらいいなと思った木版画。常設展時も見終えたら11時半だったので、美術館隣設のレストラン、北アルプス展望池田食堂 臣喰館へ。信州サーモンと山葵漬け丼で腹ごしらえし、南の安曇野ワイナリーへ。シャルドネ1本とブルーベリーとリンゴのジャムを買って白馬へ向かった。
15:30に白馬山のホテル着。家から327km。ホテルの部屋からはオリンピックで使われたジャンプ台が見えた。コーヒーを入れあずみのワイナリーで買った焼き菓子で一休みしてから、周囲を散策。安曇野は道祖神が多く、一緒に庚申塔もあることが多いそうだ。
この1年の旅行では食事に凝った宿が多かったので、それらと比較するとシンプルな夕食。とはいえ量も適度で寂しいということはなかった。
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