9/16(MON)出港：11:27、帰港：13:30、ログ：5.4MILES、晴、視程：30~MILE、風MIN:WNW2/MAX:WNW6、乗員:1、エンジン：1.2H

9/16(MON)出港：11:27、帰港：13:30、ログ：5.4MILES、晴、視程：30~MILE、風MIN:WNW2/MAX:WNW6、乗員:1、エンジン：1.2H

先週の金曜に最後のデッキシートを貼り、海水ポンプのインパラを換えた。今日は約1か月ぶりに海に出た。風の予報は3時ごろまでは弱かったが、夏と違い暑くはないので迷わず出港。油壺湾でメインセールを上げようとしたら、あと40cmくらいのところで何かに引っかかり上がらない。上げ下ろししてみたが原因は分からず、風が弱いので中途半端な状態で諸磯湾へ。さらに何度か上下させているうちにようやくワンポイントリーフ用のラフ側のラインがフックに引っかかっているのに気づいた。WNWという珍しい風の中クローズホールドで三戸浜沖から黒崎の鼻沖へ。この辺りは海岸線だけでなく陸地も自然が残っていて毎回のことだが気持ちがいい。

先週デッキシートを貼り終えスッキリしたコックピット。

ベッカライゾンネンキントのサンドイッチを食べ、約１時間後に南に行こうとタックした。途端に風がなくなり。ジブを巻き取り、エンジンを起動。1時には吹き出すのではと期待したが1時半近くになっても吹かなかった。それでも夏と違い半袖1枚で暑くも寒くもない快適さだった。シーボニアは私に取ってはすっかり風景に溶け込んでいる。50年以上前にできた時はどう感じられたのだろう。今小網代湾を横断する橋の建設が始まろうとしている。もはや大きく景観を損ねる橋を作る必要はないのではと思いつつシーボニアを見ると複雑な気持ちになる。

キャビントップのオーニングは軽トラック用の荷台シートを2021年3月から使っている。もう少し長持ちするかと期待したが、2年半でそろそろ寿命だ。もう少し地厚のがあるから次はそれにしてみるか。