2023 1202 Mini Cooper D Clubman納車
今朝MiniのディーラーでアイランドブルーのClubmanが納車された。太陽光の下ではかなり明るく感じられるが、こうしてみるとT-Crossとブルー自体はそれほど差はないが、ルーフとミラーの白でかなり雰囲気が明るい。
早速三浦半島を一走り。全長は15cm、全幅は4cm伸びたがその差を意識させられることもなく50km余りを2人で交代して完熟走行した。車高が10cm程低くなったので乗り降りでは低いなと感じるが、運転中はほとんど気になることはなかった。T-Crossに対する改善点は、まず感じたのはDCTではない8速ATによる滑らかな発進で、気を使うことなく発進できる。またターボ付きとはいえ1Lガソリンに対して2Lディーゼルによる低速からアクセル踏み込みに即応する加速だ。右折でセンターライン寄りで一時停止していて発進する時もまどろっこしく感じることがないし、減速して低速から高いギアで加速するときもすっと加速する。乗り心地は同等以上だ。T-Crossが弱かった高速での継ぎ目、マンホールは劇的とまではいえないにしろ角が取れている。T-Crossは2万キロを超える頃からかなり乗り心地がマイルドになったので、Clubmanもさらに良くなるのを期待する。ちょっと不便になった点もある。サイドミラーがドアロックで自動で畳まれないので、ボタンを一押ししなければならない。カーナビの画面は幅は広いが高さが低いのでどうしても大きな縮尺で見ることになる見にくい。レーンディパーチャーワーニングが追加になったが、ブラインドスポットモニター・ワーニングがないがまあ気になるほどの差異ではない。音の点でディーゼルを意識させられることもほとんどなかった。アイドリングストップからの復旧も3気筒に対する4気筒の強みか滑らかだ。センターコンソールのコントローラーを回す・倒す・押し下げるで色々な操作をするのは慣れるのに苦労するかもしれない。
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