2023 1204 骨髄穿刺・骨髄生検

11月の特定健診で血小板数と血色素量Hbが基準値をかなり下回るので、血液の専門医に診てもらうよう言われ、済生会横浜市南部病院の血液内科を紹介された。血色素量Hbは去年から正常範囲を下回っていたが、私も気づかなかったし医者も何も言わなかった。9月に胸痛で循環器内科を初回に受診した際、血色素量が低さを気にしたが追加検査で胸痛とは関係ない、特に問題はないと言われた。その後11月の特定健診では両方が基準値以下となり血液内科受診となった。

追加の血液検査の結果では特に低下の原因は推定・判定できず骨髄を調べることになり、今日骨髄穿刺・骨髄生検を受けた。ベッドの上に横向きに寝て、骨盤裏の上部、中央から右に数センチのところに針を刺し結髄液と骨髄組織を採取した。

施術した医者は麻酔をしていても痛いかもしれないと何度も念を押していた。最初の穿刺は針を刺す時にちくっとした程度だった。次の骨髄組織の一部を採取する骨髄生検は、特殊な太い針を刺すのにかなり力を入れて回しながら刺していたようで、こちらはかなりの痛みが数秒以上続いた。麻酔から始まって10分程度で採取は終わった。その後30分仰向けに寝て休み、止血を確認して終了した。来週には結果が分かると期待したが、次回診察予約は1月中ではどうかと聞かれた。早く結果を知りたいと言ったら、次回予約は3週間後になった。

次回が1月でもいいと言うことは急激な悪化等は心配していないのだろうと思った。念のために確認したら、9月と11月の血液検査から顕著な進行はないので、急性の白血病とかはないだろうとのことだった。とはいえただの老化では済まないだろう。



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