2024 0321 『印象派 モネからアメリカへ』@東京都美術館

 1月から開催中の『印象派 モネからアメリカへ』展、今週になって観ておきたくなり今日観にいった。上野駅に着き改札を出ると上野動物園に続く広場の人の多さに驚き、風の強さと寒さにもびっくりした。外国人観光客が特に目についた。

東京都美術館に近づくにつれて周りの人も減ったので空いているのではと期待して入館。当日券を買うのに行列は嫌なのでネットで前売りを買っておいた。すんなりと入場したが会場内、特に入り口からしばらくははかなり混んでいた。

第1章「伝統への挑戦」ではコロー、シスレー等の好きな画家に加えて、珍しいアンデシュ・レオナード・ソーンの作品《オパール》もあった。第3章「アメリカの印象派」ではジョセフ・H・グリーンウッドの《リンゴ園》がよかった。
第5章「まだ見ぬ景色を求めて」ではフランク・ウェストン・ベンソンの《ナタリー》が印象強かった。
今回の展覧会は作品は全て撮影禁止。


見終えて11時半過ぎに2階のレストランへ行ったら20人以上の行列。東博のレストランはどうかと向かったが、入場券が必要(70歳以上は無料券ありだが)なので諦めた。東京文化会館のCafe HIBIKIも中は満席だったようで、西郷隆盛像近くのレストラン、レ・クアトロ・スタジオーニへ。あいにく最後のテーブルが埋まったところでテラス席へ。風が冷たかったが毛布を膝にかけて寒さを凌いだ。風でパスタはすぐに冷えたが、ピザはまあまあ暖かい状態で食べることができた。桜はまだ全く咲いていないのに上野はとにかく混んでいた。

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