2024 0930 Corpus Christiメンテ(スタックパック・リグ改良)
先々週ニューセールが納品されたが、メインセールは取り付けに立ち会っていない。したがってキャビントップにオーニングもかけていない。先週セールの確認をしたかったが、行きそびれた。今日は午前も午後も雨が時々降る予報だったが油壺へ向かった。途中から雨が降りだし油壺に着く頃には傘が必要な降りになった。船上に上がるとスタックパックの前のカバーが何か変だ。以前はスタックパックを吊るロープとあまり干渉しなかったが、ロープが邪魔をしてきれいにカバーがかかっていない。
変だなあと思いながら理由は分からなかった。帰ってから古い写真を見てわかった。なんのことはない、吊るロープを結ぶクリングルがずれていたからだった。このように一番前にもクリングルはあるが使うのは2番目と3番目だった。雨でセールを濡らしたくないのでセールを上げなかったのでリスに食われていないか確認はできなかった。気休めだがロープを巻いておいた。前方のカバーは下側の3本のベルトで止められているがリス対策としてもう少し隙間をなくすことができないかYBS経由で前田セールに聞いてみよう。リーフラインを通すデッキオーガナイザーが取り付け可能か、家で描いた図面が正しいか確認した。平面図としては正確だったが今日気づいた気になる点は取り付け部の平さだ。写真では分かりにくいが中央の2個のチークブロックは周囲のノンスリップ処理をした部分よりも2mm程度上がっている。左の3個のチークブロックを外して5連のデッキオーガナイザーを付けるとすると段差がある面に乗ることになる。パテかFRPを盛って平らな面を作ってからオーガナイザーを付けるのはYBSにとっては大した加工ではないだろうが、周囲の塗り直しをどうするかが悩ましい。この周辺のサンディングを始めるとキャビントップ全体をやることになりかねない。雨は一時かなり強まったが30分ほどで止んだ。メインセールを上げたり、デッキが乾くのを待ってオーニングをかけることの考えたが、昼のパンを充麦で買って帰ることになっていたので10時半過ぎに切り上げた。
カニンガムの追加とブームバングのカムクリート化だけをとりあえずやってセーリングを楽しむというのも一案だ。キャビントップのサンディングを始めると数か月の工事になりかねない。
コメント
コメントを投稿