2026 0331 Corpus Christi維持費用考察
1972年に大学の仲間に誘われ8人でディンギーを買ったことから私のヨット人生が始まった。1980年には25ftのクルーザーに乗り換え、1990年には31ftにステップアップした。長い間にはヨットに対する思いも変わり、メンバーの出入りはあったがグループは続いた。2015年に中心メンバーがやめることをきっかけに3人に減った。それも長くは続かず2017年に解散した。解散後も私は1人でヨットを持ち続けようと考えたが、三崎マリンで31ftを維持する費用は1人には高すぎた。最低限の固定費は31ftの艇置料:103万円と保険料:11万円だ。ちなみに艇置料は25ftでは68.2万円、21ftでは46.2万円だ。とにかく小型艇を探した。それ以前知らなかった21ftで船内機のNora 21をネットで見つけ雰囲気も気に入り、作りとコンディションには目をつぶり手に入れて今に至った。いざ購入して乗ってみるとそれまでのNona(1990年製Swing 31)と比べてしまうので、艤装や装備の様々な点が気になった。以来思いつくままに修理や改善をしてきた。8年余りが過ぎてさすがにというかようやく次はこれやろうということがなくなった。船体色を黒から緑にしたいと初めから考えてはいたがコストもかなりかかるし今は強い思いはない。そこで8年余りの間に一体いくら使ったのか振り返ってみた。船台を除いて総額は238万円。購入価格の2倍だ。自分でできない(やる気がでないも含めて)工事・作業はほぼ山下ボートサービス(YBS)に依頼した。エンジンのオーバーホール、リギンの更新、ハルの古傷補修、ファーラー交換、計器取り付け、デッキとコックピットのゲルコート補修等の総額はざっと130万円余りだ。そのほかで高額な購入品は、速度・測深計(Raymarine i40)、ジブファーラー(Plastimo 609S)、デッキシート(ASTAC)、メインとジブセール(Ullman)、シートストッパー(Spinlock XAS2連 4個)等の購入で70万円弱だった。ジブファーラー、メインとジブセール、シートストッパーは気にしないというか我慢すれば使い続けられたし、速度計がなくてもGPSの対地速度で我慢することもできた。
ここでふと思ったのは、25ftのYAMAHA 25 My Ladyの程度のいい艇を買っていたらどうなっていたかだ。私がNora 21を買う頃に三崎マリンでも2艇売りに出ていたが、比較的程度がよくどちらも70万円だったと思う。Corpus Christiは117万円だった。
Nora 21(Corpus Christi)船体 117万円
艇置き料 46.2x9=415.8万円
修理・改善238万円
合計770.8万円
YAMAHA My Lady 船体 70万円
艇置き料 68.2x9=613.8万円
合計 683.8万円
差額は87万円だ。程度のいいMy Ladyでもそれなりに古い個体だからそれなりの修理、改善はあるだろう。この先できれば5年は乗り続けたい。毎年の艇置き料の差額22万円で4年で総費用は逆転する。ということはコスト的には21ft Nora 21は正解だったと言えるのだろう。
2017年8月、伊東港のHACHI(現Corpus Christi)
最近のCorpus Christi


コメント
コメントを投稿